最近では様々なファッションレンタルサービスの会社がありますが、その中で若干立ち位置が違うのが、ストライプインターナショナルが運営している「メチャカリ」です。
ストライプインターナショナルというのは、earth music&ecologyなどのブランドで若い女性向けの服を製造販売しているアパレルメーカー。メーカーが自社の製品を貸し出すファッションレンタルサービスだから、他にはない独自性と強みがあります。
今回は、その「メチャカリ」のサービスを利用するメリットとデメリットについてまとめてみました。
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メチャカリのメリット

メリットその1.アイテムは全て新品!
メーカーから直で送られるレンタル品なので、届く品物は全て新品です。いくら安くても、中古品に抵抗がある人って少なからず存在しますよね?そんな人には、メチャカリのシステムはとってもありがたいんじゃないかなと思います。
メリットその2.他のファッションレンタルサービスと比較しても決して高くない!
メチャカリの料金プランは月額5,800円の1プランのみです。他のファッションレンタルサービスでは最安プランは月途中での交換ができないのが殆どなのに、メチャカリは交換回数が無制限。単純にプラン料金だけで比較しても、決して高いとは言えない金額だと思います。
しかも、60日借り続けたアイテムは返却しなくても良く、無料プレゼントとしてもらえちゃいます♪5,800円×2ヶ月=11,600円で新品3着が購入できる計算になるので、それだけでも元が取れちゃいます。
メチャカリのデメリット

デメリットその1.取り扱いブランドが若い子向け
メチャカリの運営元はストライプインターナショナルなので、当然のことながら貸し出される洋服もストライプインターナショナルのブランドです。
代表ブランドはearth music&ecology。でも、アースはどちらかというと、10代から20代はじめくらいをメインターゲットにしているブランドですよね。
そのため、アラサー、アラフォー世代がメチャカリに入っても、ちょっと年齢層とのバランスが合わないかもしれません。
30代、40代の方だと、エアークローゼットやエディストクローゼットが人気ですよ。
関連:エディストクローゼットとエアークローゼットを徹底比較!特徴や料金は?
デメリットその2.人気の商品は貸し出し中になっていることが多い
メチャカリは「自分で選ぶ」タイプのレンタルなので、ユーザーはネットでレンタルラインナップを見て申し込みをします。早い者勝ちなので「これは良い!」と思ったデザインはあっという間に在庫がなくなってしまうことが多いです。
でも、これは自分で選ぶシステムのファッションレンタルサービスの宿命なのかも。
デメリットその2.返品手数料がかかる
商品を返却する際には返却手数料として1回につき380円が発生します。どんどん交換していくと、積もり積もって結構な金額になってしまう場合がありますね。これまでは返却手数料380円は、他のファッションレンタルサービス会社にはない余分な手数料だったので、大きなデメリットとして扱われていました。(しかし…この2月からは、エアークローゼットも返却時に配送料300がかかるようになります。条件的にはほぼ同じになったと言っても良いんじゃないかな?という気がしますね。)
まとめ

今回はメチャカリのメリットとデメリットをご案内しました。メチャカリはオリジナル性のあるファッションレンタルサービス会社なので、好みが分かれるところが多いですね。
ストライプインターナショナルブランドが好みの人にとっては、お得にブランドの服が着られる嬉しいサービスだと思います!アースのファンは是非チェックしておきたいですね!
公式サイト:メチャカリ